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2006年9月12日 (火)

無尽蔵

メロスは激怒した。勢い余って勃起もしていた。また、さらに勢い余って妹の恥部を嘗め上げていた。妹の結婚式に来たはずがどこを間違ったのか妹のをクンニしていた。メロスは自分の友との絆の強さに引けをとらぬ性欲の強さを呪った。妹の旦那を撲殺してまでクンニに我を忘れてしまう自分の性に対するバイタリティを呪った。要は友を人質に取らせ、命の危険に晒しておきながらも妹のをクンニしに来たという形に、結果的になってしまっていたのだ。しかもふと気がつくと二日二晩クンニに没頭していた。射精もしていた。何と言うことだ、私を阻むものは氾濫した川でもなく山賊でもなく体力の限界でもなく己自身の性欲だったとは。これはいかんと、すすり泣く妹を尻目に、丹念に亀頭をティッシュで拭き取りダッシュで城に戻った。


「待て。その人を殺してはならぬ。メロスが帰って来た。約束のとおり、いま、帰って来た。」セリヌンティウスはメロスの声を聞き安堵し、三日三晩暇だったのでメロスが帰ってきたら言おうと考えていたちょっとカッコいい台詞を言い始めようとしたが、全裸で息があがっていて、なおかつペニスの先っぽにティッシュがこびりついている竹馬の友の姿を視認するとすぐさま舌を噛み切って死んだ。せっかく超走って来たのに、なんだよーそれーお前はーと動揺したメロスは勢い余って裸を隠すためにマントを持ってきてくれた少女の口でイラマチオしてしまった。それもあってか、セリヌンティウスも死んだしメロスは別に死刑じゃなくてもいっかーとか思っていた王は仲間になりたくなるでもなくメロスを当初の予定どおり死刑に処した。

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